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大統領制

大統領制

 今回は、以前に書き込んだ大統領制について、記載したい。

 現在の議院内閣制から大統領制にするには、憲法改正が必要なことは、承知しているが、昨今憲法改正の議論が佳境に入っている。

 この際、自衛隊問題に限らず、国民の間で憲法改正してはどうかとテーブルに上がってるものは、一度に全て国民投票すべきであると考える。

 硬性憲法と言われ、現在の憲法が成立してから、一度も憲法改正がされていない。

 この先憲法改正の国民投票が行われるかどうかの先行きもいまだ見えてこない。

 国民投票に至ったにしても、一度切られた堰が直ぐに何度も切られるとは限らない。

 このことから、もし、憲法改正の国民投票が行われることになったとしたなら、何度も面倒なことを行うことなく、一度に、議論に上がっているものを全て項目別に、行うべきである。

 このため、国会議員は一つのことに対して個別に議決をするのではなく、先ずは憲法改正をするかしないかという議決をするべきであると考える。

 自衛隊問題一点に議決を求めれば、賛否が散々し纏まらない。

国民は何らかの憲法改正は必要であるということは、既に承知しており、心構えができている状態である。

 逆に何を改正したいのかと問われると、千差万別になるのではないのか。

 そこで、項目を細部に分けたうえでの議員は仮の結論を出し、国民投票で是非を問う。

項目別過半数の投票で是となったときに、早急にその部分の改正をすればよい。

 その前には国民の世論を議員が反映させないといけないが、この形で、憲法改正を国民に問うた場合、国民の関心は高まり、雪崩をうって憲法改正方向に舵がむき、国民の大半が投票する正規の国民投票がなされていく。

 相乗効果により、選挙の投票率も高まる

 先ずは外堀から埋めるように、実施しやすいような仕組みを考え、そのために必要な法律を制定すべきである。

 さて、もしそれが実現できた時に、憲法改正で一番大事なのは、日本政治の停滞性にメスを入れることである。

 以前にも述べたが、日本の政治家は、世襲制が横行し更には、最高権力を握る総理大臣になるころには、すっかり手かせ足かせが嵌められる。

権力争いに現を抜かし権力欲に目がくらんだ者がなり、保身だけに力を注ぐため国民の方向に目を向けているように欺きながら、実は国民を政治利用するだけとなり、国民のための真の政治決断ができない。

 このような悪しき流れを直ぐにでも断ち切るためには、国民が直接に決定できるものに近づける制度に変えなければならない。

 良くも悪くも、アメリカや韓国は国民が直接手を下せる制度に近い。

 世襲制の問題点が議論されているが、このまま進んでいっても、歴史上家風や慣例を重んじてきたこの日本では、なくなるわけがない。 

 しかしその弊害は、現社会において明確になっている。

 手っ取り早く、悪しき慣習をなくし、政治に新風を吹き込む最良のものは、大統領制である。

 民主主義の弊害は、政治の速度が遅い。

 目まぐるしく変化する世界情勢の潮流にはついていけない。

 このため、世界では権威主義の国が増加傾向にある。

 その中で、その自覚をもって素早い決断を下しているのは、議員内閣制を敷いている、日本か?それともイギリスか?

 比較するまでもなく、イギリスに決まっている。

 何故、それが言えるのか。

 西欧人は、合理的に物事を判断するからである。

 日本人は、前記の通り慣習を大事にし、人の顔色を窺って自分の信念を曲げやすく、間違ったことでも、赤信号、皆で渡れば怖くないところまで、人が集まらなければ物事を進められない。

 ようやく進んだ時には、周りに誰もいないガラパゴス諸島のようになっている。

 これが日本の現状であるが、それを知ってか知らずか、政治家にせよ憲法学者にせよ、能書きばかりこいて、全く進まない。

 ガラパゴス諸島を牛耳っているイグアナや亀より進化が遅い。

 日本人を代表している政治家等の愚かさが、我々貧困者にまで、影響が及ばされるのは、真っ平である。

 能書きたれてないで、サッサと議員内で結論を出したうえで、国民の是々非々を問うことこそ、硬性憲法の本当の意味が隠されていると思うのである。

 愚か者の頭で考えて結論が出ないのなら、国民の代表だという腐ったプライドが中身まで腐らぬうちに、そんなものを払いのけ、腹を据えて周りの多くの愚か者の手に委ね、日本国民という愚か者が、一緒に赤信号を早く渡り切った方が良いと考える。

 そうやって、憲法改正をした後、更にスピードアップのため、大統領制にすればよいのである。

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