KASS バックヤード
KASS アッチ

あっちの空
最近の政治学者、経済エコノミスト、政治家等識者等、知識人と言われるゲストが呼ばれる番組の中で、民主主義と権威主義の争いで権威主義が勢いを増してきており、人権が危機に瀕しているといった内容や、民主主義の危機とか、権威主義では自由が制限されるため、民主主義を維持しなければいけないといった論調が飛び交っている。
経済では日本の成長が鈍化していることに託け、相変わらず、各々があまたある小手先の方法で、日本を経済成長させ、先進国の体面を保つことが最も大切なことであると、お決まりのセリフで説いたりする。
当然のごとく、その中では自国を特別視したような発展途上国と完全に一線を画しているという言動を穿く。
これらの言動や前記に見られる観念は、知識人と言われている人々中に、何を意味しているのか分かっている人がいるのだろうか。
その意味は、自分達ではこの現況をどうにもできないということを白状しているのと同じである。
それどころか、発展途上国と先進国との差を維持したうえ、更に先進国として発展途上国を食い物にして発展の速度を進めようという思惑が顕在化され、格差社会を断固維持していこうという意思をも示していることになる。
一方でこういった知識人が、話し合いの解決といった美辞の他は、何の打開策も示さず、飢えにあえぐ子供たちを広告塔にして寄付を集い、その善意の行動、中には偽善によって、搾取まがいで得られた代償で生活している。
このことに代表されるように、混とんとした複雑な社会の元凶が何かを理解しているからこそ、結局は自分の生活のために変化を避け、食い扶持の継続を計り、子供たちや弱者の命を犠牲にして、過ごしているのである。
これを語彙力のない私にしたら、馬鹿でアホで愚かでとても残念な所業としか言い表せない。
前々から述べているが、全ての元凶は資本主義的なお金という価値観を土台にした社会構成である。
何度でもいうが、全ての悪は、ここから始まっている。
人間の欲望という種が巻かれ、資本主義という毒性を含んだ肥料に耐性のあるものが芽吹き毒を吐きながら育った特定の人間を中心として、その取り巻き等から現われてくる嫉妬や憎悪に対して、最終的に暴力というより強い毒を以てしか対応できなくなる。
中には、事が重大、深刻になり過ぎ、自身の毒では、清算できなくなるものも現れたりする。
そして、環境破壊や戦争等に進んでいく。
ここからは特に強く、皆さんに訴えます。
いいですか、皆さん、自分達が悪魔の所業に手を貸しているのですよ。
では、神に近い者の所業とは、何かというと、皆さんの意見を集約して、人々、特に今、困っている人のために、一人一人がどう動くにせよ、時間をかけず、効率よく、その人たちを助けることができる仕組みを作り上げることなのです。
20年近く前から人間は、それを成し遂げることが出来る科学技術を持っているのです。
そこへ到達できれば、一人ひとり、目先の利益を手に入れるより、より多くの満足感が得られます。
これが神に近い者の所業です。
私が、神に近いという意味ではありません。
これを成し遂げれば、成し遂げた者全ての者が神に近い者と言えます。
つまり、全ての人間が、神に近づくとも言えます。
国や人種、性別に関係なく・・・
しかし、悪に侵されつつある我々は、そのことを分かっていても目を瞑って見ないふりをしているのです。
このままでは、自分で自分の首を絞め、白目をむいて縊死です。
ある価値観を一つ変えるだけで、それを避けることができ、人間らしい満足感を得られることができます。
満足感というのは、心理作用の表れですが、とても難しく思える価値観を、逆にこの心理を利用することで、比較的簡単にできます。
私にやらせていただければ、完成した時には、誰もが、とても深い満足感を得られることは間違いないのですが・・・。
これまで、言葉の表現を変え、何度も述べていますが、本当に人間は、私も含めて自分の殻を破ることができない愚かな動物だということをつくづく思います。
コメントを残す